DAY 4
最終日に今まで歩いて来たトレイルを振り返る。氷河の大展望、無数の野生動物のサインに、静寂の中のキャンプファイヤー。いろいろな出来事が凝縮された五日間であった。
トレイル脇で見つけたダル・シープの死骸。死因は定かではないが、その肉は熊やオオカミ、ワタリガラスなどに補食されたようだ...
氷や岩山にそのほとんどを支配されているクルアニを満喫するためには、バックパッキングで奥地に入り込むのが一番です!不明瞭な登山道を突き進み、何度も出てくる沢を渡渉し、行き着く先は人を寄せ付けない巨大氷河。まさに“チャレンジ!”という言葉がぴったりです。